天気のことを、どう思うかについて

これまで推移があったように思います。

本当は、晴れが一番だと思っていたのに誰かの真似をして
「雨が好き」と言っていた頃や、

進まないでいることを許されているような曇り空にシンパシーを覚えたり、

バカみたいに晴れ渡った真昼の輝きを、ずっとにぎりしめて遊んでいたいと思ったこと


そして、曇り空のあと、ぱらぱらと降りだす雨

アスファルトが見る間に色を変えていくのと同じに、心も少しざわめいて

地面が黒く光る頃にはなんだか落ち着いてしまっている。いつもより。


気がつくと、どんな天気も好きになっていました。

そんな私のことを、あの頃のそれぞれの私たちは許すでしょうか。



乾いた質感を持つ、マットなターコイズと、濡れて光るようなモスアゲートを対にして、グレイの淡水パールとムーンストーンで空の色を表しました。
ラブラドライトのグレイをさりげなく忍び込ませて、チェコガラスのドロップを散りばめると、全体が濡れているような印象のネックレスができあがりました。


もちろん、アジャスタートップにも一粒の、しずく。


長さ：約46cm
アジャスター：約2.5cm


※金属アレルギー、メッキ加工がお肌に合わない方は注文をお控えください。




↑こちらからお求めいただけます☆



↑ランキングに参加しています☆