08.28
Fri
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飛行機の窓から、よく知った街を見るのが好きです。

雲間から覗く景色はパズルのようで、
自分のいない日常をかき集めるように、つい一生懸命見つめてしまう。

愛しくなる、すぐそこに戻りたくなる。

ちょっと離れただけで当たり前がきらめいて、
やっぱり空の上はちょっと天国に似ている。



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つるつるに磨き上げた曲面に、雲を浮かべていくようにところどころランダムに加工を施しました。
リングを覗き込むとまるで遠い雲の隙間から、この今を見るような。



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オブジェのような滑らかな曲線、
サイズによって微妙にフォルムが変わるのも、雲のように自由で良いかと思います。
(ふたつ写っている写真の少し細長いほうが13号、丸っこいほうが8号です)



風船のように膨らみの内側をぎりぎりまで削ってあるので、意外と軽いつけ心地。
そのため手を洗うと、ちゃぽんと水が中に入りますのでついでに指輪の中も洗ってすっきりと。


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指輪なので装飾品なのですが、小休止というか
立ち止まって今を考える場所のような、ちょっと変わった存在感があります。




Material:Silver925
真鍮、K10、K18/K18WG、Ptでの製作も承っております。お気軽にご相談くださいませ。



詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、(当日21:00頃アップの予定です)
Creema
minne
Pinkoi
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08.21
Fri
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意味について考える時、
自分の中でベクトルが揺れる。

それは
私の中の確かさを追った結果の声なのか、
それとも
私を含んだ、誰かを頷かせるための説明なのか。

ついゆるされやすそうな方をとってしまいそうになるけど、
多分、違う。


答えなんて考えるまでもなく知っていて、意味ってきっと、伝える手段。
誰かに、自分に、



名前のないものを間に置いて、
さて私たちどうしましょう。

困ったように笑い合って、さてこれからのこと。




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ネックレスのルールを破ったような、アクセサリーができました。

最長時120cmの牛革紐を斜めがけ。
ちょこんとさがる、手で千切ったような形のシルバーチャーム。
結び目もナチュラルなアクセントに。

「それ、何?」って訊かれても正直答えようがない。
でも、なんか素敵だと思うんです。
ふざけていて、まじめで。



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こちらも、厚手のアルミホイルを千切ったような。
でもちょっとやわらかさのあるような
そんなチャームのブレスレットができました。

男の人がつけても、女の人がつけても
よくわからないけどちょっとかっこよくて、少しやわらかい雰囲気になるような気がします。

掲載写真のようなデニムとの組み合わせもいいのですが、
真っ黒なワンピースなどと組み合わせても、はっとするような側面を見せてくれるように思います。


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Material:Silver925
真鍮/K10/K18/K18WG/Ptでの製作も承っております。お気軽にご相談くださいませ。




詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、(当日21:00頃アップの予定です)
Creema
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Pinkoi(Tuesday)




とても晴れているからという理由で、早くて今日、そうでなくても来週までにまた新作のリングも出してしまいそうです。

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03.27
Fri
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もし比較するなら、
実物の布よりも、描かれた布の方が好きです。

それはどれだけ写実的であろうと抽象的であろうと、当然布そのものではなく、
それ故か、にもかかわらずか、他のモチーフよりも描き手の理想や見方の癖が入ってしまうように思うんです。

風を孕むカーテン。
凛とした佇まいのクロス。
分厚いパイ生地のように薄く折り重なるシーツの側面。
無造作に投げ置かれたシャツの袖口。
はためく洗濯物。

なんでもない光景にほとんど無意識的に加えられる理想に、美しい欲深さを感じるのです。





よく見ること と、知ること は延長線上につながっていて
更にその先に 好き もある。

デッサンしながら、そんなことを思いました。

見たままを忠実になぞるというのがデッサンの基本だとして、
そうもいかない、というのもデッサンなのかななど。



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シャツの襟や、カフスのような折り重なるフォルムが印象的なリングができました。
決してシンプルでもミニマルでもないのですが、ストイックできちんとした雰囲気が。

美術館がとても似合うように思います。


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ピアスは布をぱたりと畳んだようなシンプルなフォルム。
ほんの少しアシンメトリーにしてあるので、左右のバランスも違和感なくお使いいただけます。

ピアスポストをパーツの上の方に付けてありますので耳たぶから少しはみ出る様子に、より布感を感じるような。
幅広のシンプルなリボン。と思っても可愛いです。




Material:Silver925
真鍮、K10でのご用意も可能でございます。お気軽にお問い合わせくださいませ。

K18/K18WG/Ptでの製作も承っております。お気軽にご相談くださいませ。




詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、(当日21:00頃アップの予定です※ごめんなさいちょっと未定ですが近日中に。)
Creema
Pinkoi

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02.28
Fri
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ある日、
(バラのトゲって、本当はどんなだろう)と思い、念の為調べてみると
私の頭の中にあったものと結構違っていたので、今度は本物のバラを手に入れてトゲのフォルムをじっくり観察しました。
色々な角度から。

それを参考にこのリングと、片耳のピアスができたので
これは私の描いたトゲのデッサンです。





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こちらはトゲがひとつの片耳ピアス。
おふたつお求めいただいて両耳につけたり、軟骨などにつけるのもよさそうです。

本当はもっと先端が尖っているのですが、やわらかに。
でも正面からみると、ちゃんと鋭く。



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茎の一部分を切り取ったようなオープンタイプのフリーリングです。
掲載写真のものは8号サイズですので、6号〜12号ぐらいまではそのまま調整してご用意し、それ以外は長さを増減してお作りしようと思います。
あくまでも少しですが、力を加えると曲がりますのでサイズが微妙な方への贈り物にも。





よく見ること と、知ること は延長線上につながっていて
更にその先に 好き もある。

デッサンしながら、そんなことを思いました。

あと、見たままを忠実になぞるというのは
そのものをそのまま受け止めるということにも繋がって、
デッサンには愛の秘密のような要素が点在しているなと、軽やかに思いました。

この世にはそのままで美しいものがいっぱいですね。





トゲをまとったら、私はバラかもしれない。など空想するのも楽しみ方のひとつかと思います。
たとえば、“今日はデニム素材なバラの私。”



Material:Silver925




詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、(今回は翌日29日21:00頃アップの予定です)
Creema
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02.07
Fri
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ろうそくの火のよいところは、ちょっと弱いところなのではと思います。

たとえばトンネルの向こうにキラリと光るような、わかりやすい希望ではなくて、
すぐそばだけしか照らせない火には、弱くても私だけに向いているという真摯な温かさがあるように思えて。



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アジャスタートップに小さなロウソク。
手首の上に散る、ぷくりとした、あるいはたらりとした質感の溶け出したロウたち。

【Letters】というブレスレットもそうなのですが、これもまた現実的でいて詩的な光景のように思います。






詳細・ご購入はこちらから、(当日21:00頃アップの予定です)
Creema
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