10.24
Thu
こんばんは、水曜(木曜(小声))日記でございます。


また日をまたいでしまった。。
たるんでると思われますでしょ?
お待たせしていたとしたらごめんなさい、でも逆なんやで。って思います。

めっちゃ仕事しました。。特に今日。

ちょっと彫金の方の新作を作っていたのですが新作って結構しりとり式に展開していきがちで、リング3型と、ピアスとリングのセットができました。
現段階では、どれも悪くないので精査して近々アップすると思います^^

酸素バーナーと、ローラー(金属を伸ばす機械)が欲しい。目下無敵だな。それさえあれば、道具の面では笑

というわけで、ひたすら思いついたものを片っ端から作っています。
前もそんなことを言っていたのですが、体調崩したりなんやかんやなし崩しになったんです。

無理はしない、でも全部やる。
あれですね、昔から繰り返し言っていますが徒歩で自宅から富士山登頂、そして帰宅。みたいな地味さ地道さで、できなくなるまでやったらどうなるのかちょっと見に行く感じですね。歩きで。ふらっとちょっと遠くまで。

ここのところいろんなことが予定通りにいかなくて、いかがなものかと思っていたのですが、これは逆に今私が持っている手札だけの組み合わせでどこまで、というか単純に何個アクセサリー作れるんだろうという興味が湧いてきて。やってみたいという気持ちにもなってきて。
そもそも、アクセサリー作りの本の最初のページにある“メガネ留め”だけでここまで来たようなところがあるので、彫金もすっごく限定的なところから始めたらどうするんだろう、私。みたいな興味ですね。やっぱり。

(話が逸れますが、友達にアクセサリー作りを教えてと言われて一度だけプライベートなワークショップをしたことがあるのですが15分くらいで技術を継承し終わってしまい震えたことがあります。)

今日多分、ノッてて朝ごはん後から夕食までずっと、ひたすら作ってました。なんか楽しくて。
ずっと新作ばかり作っちゃ任せて、作っちゃ任せてで素敵な写真が用意され、商品シートや登録なども私が新作を作ったり寝ている間に小人がやってくれないものでしょうか。あと、難しいこととかは説明したら全部汲んでくれて、サッと形にしてくれるとか。

楽で楽しそう。えーん、羨ましいーー。(空想羨望)

とはいえ全然思いつかない時期とか辛いんでしょうけど。いいなーと思うんです。
新作だけ作ってればいいとか。やってみたいなー。苦しみがあるならそれを味わいたいです、とりあえず。


今日はそんな1日でした。
でも明日(というか今日)はそうはいかんのです。
嫌いじゃないけど、そういう事務的な仕事も頑張ります。

ささっと仕上げて、新作作ろう。うふふ。

なんだか今日は、ゆるく熱めな水曜日記でしたね。
どうだろう、今になって今日作ったアイテムを明日の朝も愛せるか不安になってきました。笑
まぁ、そこを調整してちゃんとときめくところまで持ってくのが仕事なのです。
楽しく、頑張ります。


さて、今週の新作は。。

・冬到来といった様子のボリュームイヤリング(ピアス)

の1点です。


ボリューム。ですね。
これはこれでやっぱり好きなんですよねー。

今週1点のみですが、楽しみにしていただけると嬉しいです^^


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10.16
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。


台風が過ぎ、今尚大きな被害を受けてらっしゃる地域にお住まいの皆様に心よりお見舞い申し上げます。
どうか1日も早くいつもの生活が取り戻されますように。。


今日のこのブログを書いているのは2019/10/13。日曜日。台風の翌日の夜です。
ちょっと忘れないうちに書きたくて。

今回、やはりあれだけ大きな台風がなんだったらうちの上を通るぐらいの進路だったので結構本格的に準備をしました。
スーツケースに後々必要になりそうな食料など、大きなバッグには避難所で必要なもの、そして小さなリュックに大事なもの。

必然的に持てるものを絞らざるをえなくなった状態で私がライフラインや仕事以外で自分のために選んだものは、犬の写真1枚と指輪2本だけでした。

その指輪、2本とも母からもらったものなんですがひとつはおさがりで、もうひとつは十代の頃にプレゼントされたもので外側に“My treasure”って彫ってあるんです。
お母さんごめん、正直に言うとちょっとダサいんです。しかも率直過ぎてなんか照れるし恥ずかしいんです。

でも、もしも命の危険が迫るような状態に私が陥った時に、この指輪が目に入ったら生きることを諦めるという選択を私は取れなくなるだろうなと思いました。

台風が過ぎて、いろいろ片付けをしながら改めて考えていて思ったのですが、アクセサリーって命綱になりうるということの発見でした。今までもそうかもしれないと、思ってはいたけど実感ではなかった。

人って案外自分のためだけに出せる力って限度があって、自分の命を自分だけのものだと思っていたら私は結構簡単に諦める方だと思います。とはいえ死については想像なのでわからないけれど、たとえば小さなつまずきで自分にはまるで価値がないみたいに思ってしまったりはする方です。

でも、誰かの大事なものだとしたらそれを粗末に扱うのは、同時にその誰かの価値観を侮辱することになるのですごくしにくくなる。
更に言うと、その自分を大事にしてくれる誰かって、私にとっても大事な人なんです。

私にとってアクセサリーって、今作っているものがそうというのもあるのですが、花とか精神安定剤のような比較的、瞬間に効くようなものに近い印象で、そうなれたら素敵だし今もそう思っているのですが、たとえば指輪のような彫金の方のラインについては命綱とか、結婚指輪のようなペアリングについては贈りあった相手の存在の代わりであったり、少し前にご自身の夢が叶った記念にお求めいただいた方がいらっしゃったのですが、素敵なできごとを自分で起こしたことの証拠の品であったり、そういった大事なことを忘れないためのすごく優れた装置なんだなと思いました。

肌身離さず身につけられて、金属なので基本的には頑丈。プラチナや18金を使うと更に化学的な変質まで避けられる。

正直なことを言ってしまうと、資産価値としてのジュエリーやブランドネームに私はまるで興味がないです。
とはいえ、そのものすごいジュエリーを作るまでにどれほどの努力を重ね、配慮がなされたか、またその背景にある壮大な歴史については畏怖を抱くし、美しいものに心を奪われる気持ちもわかります。

また、贈り主の“いざとなったらこれを売ってでも生き延びろ”というような気持ちは愛だと思うし、自分のできる最大限の金額をかけるに値するという愛の表明だとしたら、その覚悟は金額に関わらず非常な価値があると思います。

でももっとこの原始的なところまで立ち返って、愛とか希望の仮の姿を担えるようなアクセサリーを作れたら最高で、もう既に作らせてもらっているかもしれないけれど、なんかもっとあらためて私のしていることは、私が今回“My treasure”に感じたことと同じことを成し得ると思ったら、なんだか、自分とアクセサリーを作る仕事との間の整合性が取れたような気がしました。

そしてなによりもこの役を、私はとてもやりたいなと。あらためて。




そんなことを思いました。
多分このこと、この仕事を続けている限り忘れないと思います。
忘れたら足元すくわれるだろうな。笑
それぐらいきっと大事なこと。



さて今週はお休み週。

タフな仕事があるので頑張ります。笑
でも、疲れたら休みます。みなさんもどうぞ無理はせず。





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10.09
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

今日はちゃんと水曜日に。笑



少し前、インスタでフォローしている方が彼岸花のお花畑をアップしていて、こういうのって大抵遠い場所にあって行けない場合が多いんだよなー、、と思いつつ、場所を検索したら思いのほか近くて。
しかも、今満開と昨日今日で行ったらしき人たちがこぞって言っていたのもあり急遽行ってきました。

私、子供の頃に彼岸花が群生しているシーンを映画のごんぎつねで見て(私の好きな花は、これにしよう)と決めたことがあるんです。

普段は忘れて、あれもこれもきれいやわ、とかあらゆる花を見ては思っているんですが彼岸花を見るとそうだった、そうだったと思い出す感じで。

そういうことをいろいろ思い出して、ちょうどタイミングも良かったので行くことにしたんです。


今まで見たことがなかった(北海道では自生しない)のもあって、その感想はふくらませた想像上の景色との対比で揺らぐ感じでした。
混んでいた、というのが大きいと思うんですが黄泉感と現実感が交互にきて笑

もっと慣れたいのかも。
なんというかチューリップのお花畑やバラの庭園などとは違って、彼岸花ってそもそもこういう味わい方をするものではなくて、もう少し日常の延長というか、フラットな(あるいは少し抑えめの)心持ちで出会って、(あぁ、いいな。)とか(!……)などと思うのが醍醐味な気がしました。近くに川があって、川を撮った写真にちょこっと写り込んでいるのを見て本領ってこんな感じかもなと。

でも、とはいえやっぱりきれいで。
あのフォルムと色の独特さ。

もしも、野生の彼岸花の群生に偶然出会ったら時が止まるような気がします。時というか、息?
頭の中で絶えずぐるぐるしている思考?

一般的な他の花とは持っているものが違うと思います。やっぱり。
多分、“彼岸”花なんて名前がついていなくてもこのちょっと不思議な感覚ってあるだろうなと。

こういう、子供の頃とか昔気になっていたものを叶えるのって結構好きです。
あんまりぱっとしなくても、してあげられてよかったみたいな気になれて。

そう、お祭りっぽく出店が何軒か出ていて。鮎の塩焼きが長い竹串にささって炭焼きされているものが売っていて。
それも食べました。憧れだったんです。笑

老夫婦と向き合う形で食べていたら、奥さんから「あら、鮎。おいしいでしょう。」と言われて、「はい!」と答えてふたりに微笑まれるという、、子供感。。私、背が小さいからかな。こういうことがよくあります。笑




さて、今週は新作週。

・ミニマルだけど、ちょっとギミックのあるネックレス、ブレスレット、イヤリング(ピアス)

の1シリーズ3点です。
なんということのない、シンプルなアイテムなのですが好きです。
楽しみにしていただけたら嬉しいです。


そして、遅ればせながらなのですが今回の消費税増税に伴い、送料を変更することにいたしました。

ネコポス:300円→320円
国際eパケット:680円→700円

お知らせが遅くなってしまいましたので、周知にお時間を設けまして10月20日以降各所にて変更していきます。
恐れ入りますがご理解いただけますようよろしくお願いいたします。



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10.03
Thu
こんばんは、水曜日記でございます。

あと55分で水曜日が終わってしまう。。(苦笑)
あれですね、時間を測り違えた。
そういうこともあります。

日、またいじゃおっかな。とか思うとちょっと子供の頃の大晦日のようなわくわく感。
でも、なんか書けちゃいそうな気がしてきました。(書けませんでした。。)

もはやいつも以上にノープランで思うまま書き進めているのでタイムラグが普段より少ない、1人チャットのようなこの感じは悪くないような気もします。


そうそう、でもこれだけは言いたいということがあるのです。
先週の水曜日記で包丁への愛を書き散らかしたのが、ちょっと恥ずかしいんです。笑

もう、本当に好き勝手言ったね!(苦笑)みたいな。3回ぐらい本気で消そうかと思いました。
でも聞いてください。これができる(言える)のって本業じゃないからなんだなってすごく思いました。
間違ってても、偏ってても、いいじゃんって思うし、それをめちゃくちゃ否定されても多分私ダメージを受けないんです。
で、取り入れて「へー!そうなのか!すごいね!面白いね!」でおしまいみたいな。

でも、本業だと間違ったことを言えない。
お客さんのために、というのもあるし自分自身がその世界を手探りで追ってる途中(しかもまだ入り口)だから言い切ることができない、やらなんやら色々あるようで 結構黙ってるかもな、私 と思いました。思うというか気づきました。
商品説明は、ほぼ客観なのでまた別として。

どっちがいいというのではなくて、でもこれを合わせていいところだけ抽出したら相当タフかもと、今ふと。

なんかまとまりないですが、先週の私は生暖かい目で見ていただけたらと思います。私もそうします。笑
あと、多分楽しいのでまた書いちゃいます。(懲りない)


そうそう、話は変わり上野でやっている「コートールド美術館展」に行ってきました。
内容も印象派の有名所が結構展示されていたりしていいなと思ったのですが、そこに誘ってくれたのはその昔、ルーブル美術館を案内してくれた友達で、彼女(といっていいか少し迷う。素敵な姉さんの三人称はなんだろう)は会っても、手紙でも、メールでも、彼女だけが持つ雰囲気をまとっていて、その雰囲気を感じると落ち着いて。そして美術館がすごく似合う。多分、私の知っている人の中で一番似合うと言っていいです。
一緒に見たり、それぞれ見たりしていたのですが、絵を見ている友達を少し離れたところから見かけてあらためてそう思いました。
共通の友達も首がもげるほど頷きそう。
うらやましい。私は美術館が似合うというには、雰囲気にちょっと、悪く言うとがちゃついた感じがあるので。
なんか、すごい絵を見た以上にいい感じがしたのはなんでだろうと考えたら、多分そのせいと思って。



“友達、フランス、印象派、美術館、日曜の午後、初秋”
贅沢な時間にノスタルジックまで加わって素敵なひとときでした。




と、タイムオーバー&緩急激しい水曜日記でしたが、最後は穏やかな感じでおやすみなさい。




今週はお休み週。
新作を作りたいと思います。




☆9月の寄付は合計3650円でした。
今回は半分を令和元年台風第15号千葉県災害義援金、もう半分を中東人道危機救援金として日本赤十字社に送金させていただきました。


皆様ありがとうございました、10月もどうぞよろしくお願いいたします!
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09.25
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。


初秋ってやつですね。窓から見た日差しの印象は暑そうに見えるのに、出るとちょっと冷えた風が吹いていて心地よいみたいな。

空も高くなって。



今日のタイトルから、偏愛がにじみ出ていそうですが包丁についてです。
昨日の今日なので書かずにはおれんのです。笑


昨日元職場の先輩から、「今夜のプロフェッショナルに包丁研ぎの凄い人が出るみたいだよ!」というLINEをもらって。
研ぎ師の坂下勝美さんのことも、全然知らなかったので喜んで録画して。夜中に見たのですが素晴らしかったです。

研ぎだけでなく、生き様や仕事論も同時に学ばせてもらった感じでした。
再放送やらあると思うし百聞は一見にしかずなので、内容については端折りますが冒頭で坂下さんの研いだ包丁について名だたる料理人の方々がコメントする部分があって、みんな一様にこの素晴らしさをちょっと言葉で全部は説明できない。といった表情で語っていたのがすごく印象的でした。
と同時に、そのときめき私もわかるよ!というシンパシー。
前にも書いたかもですが、包丁は本当に研ぎで世界が全然変わる面白い道具です。
多分、どんな包丁もきちんと研いだらちゃんと人を感動させられるようになる。

切れる包丁で切ったものって、痛そうじゃないんですよね。一切れ一切れ成仏していくような、、素材のプライドを保ったまま食べ物になる覚悟を決めてもらうような。。ってかなり壮大かつ伝わりにくい表現をしていますが、なんかそんななんです。そう感じるほど美しい切り口だし、やっぱりおいしいとも思います。

私が研いだ包丁でそう感じるぐらいですから、坂下さんの包丁ってその何十倍も心を揺さぶるような切れ方をするんだと思います。
いいなぁ。。

魚を捌くカットがあったけれど、見てて思わず声が出るほどきれいでした。

私、前に研ぎたての包丁で手を切ったことがあったのですが、最初切れたことに気づかなかったんです。
その時に刀を交えるような時代の人に思いを馳せたのを覚えていて。
多分その一瞬後にみんな死んでしまうから真相はわからないけれど、斬られた時に(あぁ、全然痛くないわ。凄いなこの人。この刀。)みたいな、怒りや悲しみの奥に、もしかするとかすかな尊敬って生じたんじゃないかなと思ったんですよね。
あと、これは現実ですが治りがすごく早くて傷が残らなかった。

そうそう、坂下さんの応接間の包丁の保管というかディスプレイの仕方が独特(と思うのですが、普通?どうなんだろう)で、生け花みたいに立てて並べてあるのですが気持ちがわかりすぎて笑いました。包丁の林みたいになってておっかないんですけど刃には一番いいんじゃないかと思います。笑


包丁、素晴らしいしこちらの働きかけ(=研ぎ)で変わってくれる嬉しさもあるし、おいしいごはんを作る温かさや思いやりもある道具ですが当然“切る”という怖さも持っていて、そういうところも魅力だと思います。

包丁研ぎって敷居は高いし挫折も多いですが、一度できるようになったら紀元前、後ぐらいのインパクトがあるし、砥石が3つ(荒目・中目・修正砥石)があればかなり長い間、労力だけで嬉しさが続くのでおすすめです。ハマると研ぐのも楽しいし。。。あー、あれだ。今なんか勧めながらちょっと正しすぎて違う感を感じていたのですが、より良さをお伝えするなら“気持ちいいから。”です。切れる包丁で食材を切るのって気持ちいいうえ、そういう良いこともたくさんあるので。ぜひ。です。


研ぎのことばかり書きましたが、番組のメインは向き合い方だったりして自分と、自分の仕事を顧みたり。

あー、見れてよかった^^




さて、今週は新作週。

・ボリュームイヤリング(ピアス)

の3色展開です。
たまたまできたフォルムがかわいくて、思わず色展開してしまいました。
なんだったらもっとしたいぐらいです笑





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