02.20
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

三寒四温というにはまだ冬なのか、でも立春も過ぎたしいいのか。。など思っています。
先日確定申告も無事に提出出来、ホッとしました。
年始あたりから(せねば。。)みたいな気分がずっと背中に張り付いていたような感じで、したいこととか無駄に後回しにしたりなんだか変な動きをしていたので。スッキリ。

あー、泳ぎたいかも。
ちょっと気温が上がった日を狙って行こうかな。

海も。
去年の夏以来、見てもいない。
見たいなー。朝でも昼でも夜でもいいから波の音を聞いて、ぼーっと眺めたり貝を拾ったりしたい。暖かい格好をして。


そういえば、来月末に黒豆師匠こと友達のお母さんが上京するので質問できるように予習をしなきゃ。
その昔長野のお蕎麦屋さんで食後にいただいた煮豆が私にとって一番おいしい煮豆だったのですが、つい先日並ぶ腕の持ち主と発覚。
レシピをもらったので作ってみて、きっと失敗して(笑)、聞こう。
中の滑らかさが凄いんです。


そういえば、随分昔にバイト先に突然来た元同僚から味噌汁の作り方を聞かれたことがあって。
話を聞くと、お母さんが突然亡くなってしまって父、彼、弟の三人になってしまったのだけど誰も料理ができなくて困っていると。で、ポジション的にというか自分が一番やれそうだからなんか簡単で栄養ありそうなの教えてと。

レシピいくつかと、とりあえず小松菜をすすめたような記憶が。

黒豆師匠は全然元気なのでまた違う話ですが、でもこういう隠れた名人みたいな人って、きっとこっそりたくさんいて、本人自体はなんでもないことみたいに思っているから困ります。

無形文化財ですよ?と思ってます。結構本気で。
私の手の届く範囲で、許されるものは根こそぎ継承したい。
あと、みんな教えてくれながらちょっとはにかむの。かわいくて好きです。
みんな自分のすごさをわかってない(笑)





やー、、戻りましたね。完全に(笑)
この、ただ思いついたことをつらつらと話している感じ。

いいんです。ここはそういう場所です。(開き直り)




では、おやすみなさい。(笑)




そうそう、先週お話していたネックレスを今週の金曜日に新作としてアップします。

実は指輪も出すつもりだったのですが、ご紹介文を書いたらどうしてもペアで出したくなったので、今完成している分の対になるものを急いで作ろうと思います。
大変なんですけど、楽しいんですよね〜(困)
こちらは少し先になってしまいそうですが、楽しみにしていただけると嬉しいです。





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02.13
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

案の定というか、自分とデートはハレの部分だったのでひたすら制作をしているケ(褻)の部分に戻るとトピックがなー・・と思っていたらちょっとおもしろいことが。


本屋に行こうと道を歩いていると、空き地にパトカーが停まっていてネズミ捕り的な様子で警官ふたりが張っていて。
その前を通り過ぎ、本屋まであとちょっとのところでおじいさんが自転車でこちらに向かってきて、私の目の前で枝切りばさみを落とし、気づかずに行ってしまって

(もしかすると元々落ちていたのが自転車に当たって、ガシャンと音がしたのかも。。)などと一瞬ためらったのですが、とりあえずダメ元でそのハサミを拾い走っておじいさんを追いかけたんですね。
で、走っている途中で思い出したのですが空き地では警官が張り込んでいるんです。

白昼堂々、そんなに小さくもない枝切りばさみを持って全速力で走る妙齢女性。

もう、この人を捕まえないなら警察の仕事ってなんだろう?というほどの怪しさ。その“この人”が私なんです。

(うわー。。)と思いながら警官の前を通り過ぎた直後、おじいさんの前に左折しようとする車が現れ無事追いつきハサミを渡すことが出来、捕まらずにも済んだのですがこの重なりっぷりのサザエさん感ったら。


と、そんなことがありました。
「ブログに書きよし。」という笑神様の計らいかと思います。




そうそう、前回の日記を例の歌舞伎のいろはを教えてくださったお客様にもお読みいただけて再び素敵なメッセージを。
実はちょっと書いてしまった後で、すごい文化に対して本当に好き勝手に言ってしまったけれど果たして。。と思っていたのでほっとしました。笑




さて今週の新作は、

・彫金アイテムのシルバーブレスレット
・落ち着いた雰囲気に温もり感のあるイヤリング(ピアス)

の2点でございます。
ブレスレットは図らずもバレンタインデーの翌日に当たるとは、といったちょっとストーリー性のある。
当日、でなく翌日。というところがポイントです。

そしてなのですが、数日ずらしてか、連続して来週か、ネックレスも出します。
春のものなので早めがいいかなと思いまして。スピンオフ的な感じです。いや、違うかも。笑


楽しみにしていただけると嬉しいです。



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02.06
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

一年の計は元旦にあり。というのは本当なのか、大晦日から元旦とあらゆる角度から日本酒を味わっていたおかげかちょっと日本酒づいていて、先日の節分の日に友達の義理の弟(アラ還!)に誘われて近所の酒屋(酒蔵?)主催の試飲会に行ってきました。

正直、楽しめる気があまりしていなかったうえ、おじいさんだらけというシチュエーションに気後れしまくりでしたが、蓋を開けるとすっっごい楽しかったです(笑)年の功なのか(と言うと失礼でしょうか、、)当たり前のように博識でいろいろ教えてくださるのは本当にさすがだなと。そしてみんな優しい(笑)


さて、最近はそんなですが今週は先週の水曜日記の続きです。
というか、実は今日の話があの1日の発端です。


毎年、atmosphere peaceの初売りはアニバーサリーアイテムで、今年は7周年だったんです。
で、もう何年になるでしょう。。少なくとも4年以上前からご利用いただいているお客様にお求めいただいて。
いつものご購入時のやり取りに加えて、少しお話している中で銀座の話になったんです。
その方は遠方から年に数度は歌舞伎座を訪れていらっしゃるとのことで、行ける距離にいられて羨ましいとおっしゃって。
それに対して、「いつか行きたいとは思っているのですが、なかなか機会がないうえ、やはり敷居の高さにドキドキしちゃいます」といった返答をしたんです。

すると、結構な長文で歌舞伎の良さについてと、今ちょうど演っているのが中村七之助が八百屋お七の役を演じる比較的初心者にも見やすい演目で、7周年を迎えたこの機会にそんな七並びも珍しいし、たとえわからなくても歌舞伎の雰囲気や着物など実際に見ることは、きっとなんらかのかたちで創作の役に立つはずだからぜひ見て欲しいと、公演スケジュールからリーズナブルに見られる幕見席のチケットの買い方、注意点などまで詳細に説明してくださっていて。

いただいたメッセージを読みながら、(この七並びのタイミングで、これだけ歌舞伎とatmosphere peaceを同時に好いてくださっている方からこれだけ熱く強めに言ってもらえることって二度とないだろうな。。)と思い、仕事を前倒しまくって行くことにしたんです。もう月末で行ける公演日がその日一日しかないという慌てっぷりで(笑)

で、その公演時間が夜だったので昼はオーボンヴュータンへ行って、その後合羽橋で持っている鉢に対して長過ぎるすりこぎを買おうとしておじさんたちに笑われたりしていたんです。


そして肝心の歌舞伎ですが、お客様のご説明通りに動いたおかげで、立ち見も出る中ちゃんと座って見ることができました。
あの、、歌舞伎行ったことあります?(おもむろに問いかけ(笑))

ここで「すごく楽しかったです!」と言ったら私は嘘つきになると思います。

わからないことがたくさん。設定の時代の雰囲気に対する違和感。
でも、確実に素敵なものがそこにあると心の奥のあたりでわかる感じ。
例えて言うと、というかそのまま感もありますが “宝物が羽二重の布に包まれている”みたいな見えなさ、素敵さの予感。

あくまで予感なのですが、ショートカットせずに少しずつわかっていったら同じだけその素敵なものが見えるようになっていって、気がつくとどっぷり。なんじゃないかと。

時々、魅力的なものに対して「ずるい」という表現をすることがあるのですがちょっとそれとも違うんです。
独特、で、清々しい。あぁ、やっぱりずるがないんだ。

伝統について、今思い至ったのですがこういう清々しい凄みって、本気で作った妥協のない薄紙を重ねに重ねて塔にするみたいなことの果てにやっと滲んでくるようなものなんじゃないかと思います。

あぁ、ついつい前置きが。

この日観たのは「松竹梅湯嶋掛額」だったのですが前半はコミカルで笑える感じ。
そしてすごく意外な感覚だったのですが舞台や着物の色合わせがすごく新鮮だったんです。と言うとなんだか手垢のついたような言い方ですが、本当にそうで、ちょっとあまり見ない合わせ方と調和に、灯台下暗し感がすごくありました。(あぁ、これまで全然見てこなかったんだな私。)みたいな。
本当の意味での超・ポップを探れそうな。

そして後半はちょっとシリアスな。

舞台セットが冬の屋外に変わるのですが、“道産子に冬の寒さを感じさせるような臨場感。”と言ったらそのすごさをわかっていただけるでしょうか。
完璧でした。あれ、なんなんでしょう。絵なんですよ。セット。
なのに、雪のにおいや上腕あたりの冷える感じまで思い出させるような。

話を見進めていって、着物が変わり、その色が絶対に私が嫌わない浅葱×赤(紅)の配色になった時になんだか自分を見ているような気がしてきました。

雪国生まれの向こう見ずな八百屋の娘が捨て身になっている。


どこから目線かわかりませんが、愚かだなぁ。。と思いながら、骨は拾ってあげるわ。というような気持ちに。
あ、これ少し人魚姫に似ているのかも。嫌えないんですよね、人魚姫も。


クライマックスで幕という余韻のある終わり方でした。

幕見席というものがあることも今回そのお客様のおかげで知ったのですが、おすすめです。
今度は役者さんの表情や動き、着物の細かい部分も見たいので下に降りたいと思いますが、“どんなもんかしら?”を満たすにはうってつけかと。

そして余談ですが、音声ガイドの方の間合いと声が素敵すぎて若干恋を(笑)
終わるのが悲しかった。




先週に引き続き長々とごめんなさい。
でも珍しいでしょ?(笑)
こんな長文、最後まで読んでくれた方はきっと私のことが好きです。ありがとうございます。
来週はすっっごい短かったりして。




さて、今週はお休み週。
来週の新作週に向けて、頑張っています。
結構ぱたぱたっと出していけそうな。。ただ彫金って私だけじゃ済まない工程がどうしても出てきてスケジュールが悩ましいです。って贅沢ですね。札幌じゃ私には無理だったスピードです。

楽しみにしていただけると嬉しいです。




☆12月と1月の寄付は合計8,736円でした。
今回は半分を東日本大震災義援金、もう半分を中東人道危機救援金として日本赤十字社に送金させていただきました。
12月分、年末年始でご報告を忘れておりました(汗)
皆様ありがとうございました、2月もそして遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願いいたします!
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01.30
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

日差しの温かさに反して着ても着ても寒いです。
冬だなぁ。。


と、そんな折、いろいろなことが重なって先週末に完全な休日を取ってみました。
ちょっと長くなるので前後編に分けて来週の水曜日記もこの続きを書こうと思います。


“いろいろなこと”のひとつはフォローしている菓子研究家の福田里香さんのポストでした。

尾山台にある洋菓子店オーボンヴュータンに行ったよ。という内容だったのですが、(あ。)と思って#オーボンヴュータンを調べてみたんです。
するとあれから時が経ち、髪の真っ白になった河田勝彦シェフの写真を見つけました。


ちょっと16歳ぐらいの私にさかのぼりますね。

私はある日、近所のスーパーの2階の本屋の料理本のコーナーに1冊の本を見つけます。
その当時、お菓子作りが好きで毎週土曜にクッキーを焼き精査したり、作るたびに全然お店のそれのようにならないスポンジ生地についていろいろな方法を試して試行錯誤していたんです。

たとえば、「粉を入れたらサックリと手早く混ぜる」と書かれているところを、“もしかすると手早くしようと慌てるあまり混ぜが甘いのかも、今度は強気でいってみよう”とか。“単純に泡立てが完成する前に諦めている可能性があるから、もっとちゃんと本と同じになるまで追おう”とか。

ネットが無い時代なので、オレンジページに載っていたショートケーキの作り方の数ページだけが手がかりだったんです。

そこでその本に出会うわけです。
日本を代表するパティシエのみなさんがあらゆる洋菓子の作り方を説明し、スポンジ生地についてはなんと4パターンの作り方と特徴などが拡大写真と共に載っていました。

今思うと、北海道の更に街外れの、スーパー併設の本屋にこんなコアな本をよく置いたなと思うし、そんなところから私もよく見つけたものだなと思います。
解決の可能性の糸口を掴んだものの、3,000円超の大型本。
バイトもしていない身分にはなかなか悩ましい価格帯なのです。
それからそのスーパーに行ってはその本に直行し、立ち読みし、取り入れられそうな要点を覚えて帰って試す。みたいなことをした果てに、多分お金が貯まったか、お正月かなにかが来て、晴れて手に入れまして。

その本でパティシエの一人として監修なさっていたのが、先述の河田勝彦シェフなんです。

今、代替わりの途中とのこと、
ちょうど外出の用もあるし、行ってみようと。

少しのお酒とランチを頂いた後、ケーキを選びにショーケースに向かいました。
インスタでみたピスタチオのもいいし、アイスケーキもいいかも♪
など思いながら眺めていったその先に、ヴァレ・デ・フレーズが。

ばちんと目が合って、お互いにニヤリとする感じ。
“ここで逢ったが百年目”というような、嬉しさと、身の引き締まる思いが同時にするような。

ケーキに対して、こんな気持ちになることは多分一生ないのではないかと思います。


なぜそんな気持ちになったかというと、例の本。手に入れて喜んだものの、材料が専門的過ぎてホクレン(地元密着型スーパー)やラッキー(同じく)には置いていないものばかり。

なんとか頑張れたのが、このヴァレ・デ・フレーズであり、このケーキでちゃんとビスキュイ生地(オレンジページのジェノワーズ生地とは違う方法)を試すことができた、と、ちょっと思い入れがあるんです。

席に戻り、運ばれてきたそのケーキを食べていると目の前を“今出勤しました”という様子の河田シェフが横切っていきました。

ちょっと息ができない感じ、時間が止まってるんだか、あの頃まで巻き戻ってるんだか、わからないような感じ。

なんでしょう、
私は結果的にパティシエにはなれなかったけど、数十年後にその本に載っているお店(移転したので厳密にいえば違いますが)で、今なんとかこしらえているそのケーキの本物を食べることができるし、その時に本物の河田シェフを見れるよ。
という未来は、16歳の私へのかなり素敵な贈り物になったんじゃないかと思いました。

あと、すごく飛躍してしまうのですが人間が生きているってすごいことだなと。
ただ見かけた、というだけなのに同じ時代に生きていることの素晴らしさとか、感謝とか。
で、それは自分もそうだし、身近な人もそうで、あらためてこの限られた時間を愛しく味わおうと思いました。

また行こう。

ふふ、もっと早く行けばよかったのにとも思いますが、夢を叶えられなかった自分に会いたくなかったりと、ちょっと怖かったんです。
間に合ってよかった。幸せ。



さて、
何屋のブログ?というような長文、お疲れ様でした。なんかごめんなさい、でも来週もです(笑)
あ、でもケーキの話ではないです。


そして今週の新作は、


・ちょっと夢みたいな(?)でもシンプルなネックレス、ブレスレット、イヤリング(ピアス)


のセットです。
きれいです。
楽しみにしていただけると嬉しいです。




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01.23
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

最近の気温と、私の体内温度計の前年比と、日が長くなってきているのとが全部混ざってしまっているのに加えて、近所のスーパーに剥がし忘れとおぼしきボジョレー解禁のチラシをみつけてこれから冬なのか春なのか一瞬わからなくなったりしています。

でも元気です。

ちなみにその状態に陥ったのは3時間ほど前なのですが、行き道に星がすごくきれいだったので見ていたら赤い点がゆっくり動いていて、あれは多分飛行機かなにかだと思うのですがある年の元旦のことを思い出しました。

初日の出を見ようと、祖父母宅から近い海に行くと今日見たのよりもずっと遅いスピードでまっすぐ下に降りてくる光の点が見えて。
「流れ星?」「違うでしょ。」「でもなにあれ。」「わからない」という会話をしながら、
でも、もし流れ星だったらこれだけゆっくり流れてくれてるんだから願い事したいだけした方がいいよね。と言って、それぞれ願い事をしたことがあります。恥ずかしいから各自心の中で、という感じで。

結局その日はかなりな曇りで、なんだったら西の海だった可能性すらある感じで、歯をガチガチいわせながら「なんか流れ星みたいな変なの見れたし今年はあれでいいね」と言い合って明けきった街を歩いて帰ったんでした。

その時何を願ったかなんてひとつも覚えていないのですが、こういう間に合わせってその時はちょっと残念なのですが順当にはない良さがあるように思います。輝きというとちょっと言い過ぎ感もありますがなんかそんなような。

そんなことを思い出しました。

冬の空って好きです。
オリオン座しかわからないから、冬だけは空を見て星座をみつけられる人でいられて(笑)



さて、今週はお休み週。

楽しい、しなきゃなことがたくさんあるので頑張ります。
あっ、でも最近少し休むよう心がけていて、朝ごはんの後に少し横になって音楽を聞きながら料理本を見るんです。
深追いせずに済んでちょうどいいし、楽しい。ただ、一度寒かった日に布団の中に入ったら案の定眠ってしまったので以後気をつけてます。




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