こんばんは、水曜日記でございます。
なんだか今週は外からの影響が諸々ある一週間だったような。
週末、専門学校時代からの友達と会って友達の息子(1歳10ヶ月)を泣かせ、私も涙が出るほど笑わされました。
そしてまた別の友達が手土産に持ってきてくれたcocomax(無添加ココナッツウォーター)にハマり、母とケース買いを決行。マドンナも(別ブランドですが)飲んでいると言われているココナッツウォーター。一足遅れで流行りに乗った風。
最初はおいしいと違和感のミックスのような気持ちでいたのに、確実に身体にとって足りない何かを持っているらしくついつい飲んでいたら結果欠かせなくなった現在。
当面続けようと思います。
そして、映画。
wowowで録画していた「岸辺の旅」をみました。
軽く説明すると、深津絵里さんと浅野忠信さんが夫婦役で主演、去年のカンヌで「ある視点」部門で監督賞を受賞。
黒沢清監督作品。(内容については以上、以下は私の心の動きとかそういう内容です)
この映画から私が受けた影響をとてもわかりやすく説明するなら、「観た日から5日間、毎日、ふとしたタイミングで映画のシーンのことを思い出している」です。
ちょっとびっくりしました。
なんというか、結構涙もろいので映画を観ては感動したり、しみじみしたり、よかったなぁ。。と思ったりいつもしているのですが、その殆どが想定の範囲内で自分の記憶や感情を見直していたんだなということを あらためて知ってしまったような。
いや、別に全然それでいいし映画の良さってそういうところでもあるのですが、この映画を観ることによって見えてしまったのは、自分の外の、知らない、見えていない、もしくは知っているのに見えていない、見えているのに知らないでいる世界や未開のテクニックがちゃんとまだ存在するという事実のインパクトでした。
世界には知らないことや未知がたくさんある。というのは、まぁ事実だけれど、もはやどこか自分を守るための言葉のように感じつつあったところにその傲慢を覆す確信を得たような、そんな感覚でした。
世界中の変わった出来事や、幻の絶景、どこかの国の郷土料理、ガロンは何リットルで、流れ星は流れたあとどうなるか。
そんなこと検索すれば瞬時に答えが手に入るのに、隣にいる人の頭の中は絶対に見ることができない事実を目の当たりにしたような。
と、かなり煽ってますが、まぁ普通の映画なんです。
淡々とした、普通の。
ただ私はそのワンシーンで、ぶん殴られたような気持ちになりました。
でも、頭のなかで何度も流れるから、多分もう一度観ることができるようになるのは、きっともう少し先だと思います。
そんなインプットな週。
忙しさはありつつ、ちょっと先が見えたような落ち着きが出てきたような。
まぁ、まだ佳境っちゃあそうなのですが。
今週はお休み週、引き続き頑張ります。あっ、矛盾(笑)
なんだか今週は外からの影響が諸々ある一週間だったような。
週末、専門学校時代からの友達と会って友達の息子(1歳10ヶ月)を泣かせ、私も涙が出るほど笑わされました。
そしてまた別の友達が手土産に持ってきてくれたcocomax(無添加ココナッツウォーター)にハマり、母とケース買いを決行。マドンナも(別ブランドですが)飲んでいると言われているココナッツウォーター。一足遅れで流行りに乗った風。
最初はおいしいと違和感のミックスのような気持ちでいたのに、確実に身体にとって足りない何かを持っているらしくついつい飲んでいたら結果欠かせなくなった現在。
当面続けようと思います。
そして、映画。
wowowで録画していた「岸辺の旅」をみました。
軽く説明すると、深津絵里さんと浅野忠信さんが夫婦役で主演、去年のカンヌで「ある視点」部門で監督賞を受賞。
黒沢清監督作品。(内容については以上、以下は私の心の動きとかそういう内容です)
この映画から私が受けた影響をとてもわかりやすく説明するなら、「観た日から5日間、毎日、ふとしたタイミングで映画のシーンのことを思い出している」です。
ちょっとびっくりしました。
なんというか、結構涙もろいので映画を観ては感動したり、しみじみしたり、よかったなぁ。。と思ったりいつもしているのですが、その殆どが想定の範囲内で自分の記憶や感情を見直していたんだなということを あらためて知ってしまったような。
いや、別に全然それでいいし映画の良さってそういうところでもあるのですが、この映画を観ることによって見えてしまったのは、自分の外の、知らない、見えていない、もしくは知っているのに見えていない、見えているのに知らないでいる世界や未開のテクニックがちゃんとまだ存在するという事実のインパクトでした。
世界には知らないことや未知がたくさんある。というのは、まぁ事実だけれど、もはやどこか自分を守るための言葉のように感じつつあったところにその傲慢を覆す確信を得たような、そんな感覚でした。
世界中の変わった出来事や、幻の絶景、どこかの国の郷土料理、ガロンは何リットルで、流れ星は流れたあとどうなるか。
そんなこと検索すれば瞬時に答えが手に入るのに、隣にいる人の頭の中は絶対に見ることができない事実を目の当たりにしたような。
と、かなり煽ってますが、まぁ普通の映画なんです。
淡々とした、普通の。
ただ私はそのワンシーンで、ぶん殴られたような気持ちになりました。
でも、頭のなかで何度も流れるから、多分もう一度観ることができるようになるのは、きっともう少し先だと思います。
そんなインプットな週。
忙しさはありつつ、ちょっと先が見えたような落ち着きが出てきたような。
まぁ、まだ佳境っちゃあそうなのですが。
今週はお休み週、引き続き頑張ります。あっ、矛盾(笑)


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