こんばんは、水曜日記でございます。
先週から岩手・富良野の台風10号による災害義援金の募集が始まりました。
物資やボランティアの方も集まっているようですが、交通などはめちゃくちゃなままですのでご協力頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
平成28年台風10号等災害義援金
さて、実は今週は珍しく外出ウィークでした。
と言っても日曜と月曜だけですが。
日曜は私の中学時代からの友人の旦那さん(Soul mArk If me)主催の音楽フェスに。
ライブハウスを一日中貸し切ってメインステージ、フロアステージトータル36バンドが交互に演るというボリューム感。アットホームなような、そんなことないような。
私は友人とその旦那さんと更にその娘の3人のバンド、かねあいよよかを見るために足を運んだ流れです。
ちなみに、そんなのどかな編成の3人ですが初めて聴いた時不覚にも涙が止まらなかったです。
もう、号泣。ライブハウスにひとりで現れめっちゃ泣くとかもういろいろあれですが。ちょっと本当にすごくて。
娘がドラムなのですが何度聴いても曲の入りの最初の一撃に心揺さぶられるのが止まらない。
ちゃんと叩けててえらいとか、そんなレベルはとっくに超えてて、うまいというよりもうなんか、良くて。
そして普通にハードな曲をやったりもするところもまた。
ただ、今回はフェスでして。
友人から事前に、「できるだけ他のバンドも観ていってね♪」と言われているものの、名前も知らないインディーズバンドを延々見させられるというのはちょっとした苦痛かなと、失礼なことを思っていたのですが、やー、裏切られました。
みんな、すごいよねー。
なんというか、ほんと私がひとりで家に籠もってひたすらアクセサリーを作り、アクセサリーのことばかり考えているような時に、ひたすら楽器を練習し、音楽を作り、考え、している人もいるんです。
ひどいことに見えていないとつい忘れるんです、そういう当たり前のことさえ。
主催の彼はもう約20年音楽をやっているのですが、やっぱりそこまでくると目がすごいというか耳がすごいというか、紙一重みたいな上手さの強者たちばかり集めていて、2,3バンド付き合いで見て帰ろうと思っていた私も結局ラストまで参加するという事態に。
私は結構そういうところ薄情なので、いいと思わなかったらすっといなくなるんです。また、もしそれができない雰囲気であったとして、わざわざこの場で求められてもいない嘘をつかない。
なんなんでしょうね、ステージマジックはあるにせよ少なくともそれを活かすことのできる技量が無いと成り立たないんですよね。
巷に、というかこの小さな街に、こんなにすごい人たちがいるんだなって途方も無い希望のような気がしました。
見えないことは多いな、と。
そして、翌日はなんやかやで行くことになった映画の試写会、そしてウォーキング仲間のおじさんが出展したと言っていたので刻書の展覧会へ。
刻書、ご存知でしょうか。
私も初めて聞いたのですが、よくお寿司屋さんの看板とかで板に文字が彫り込まれていて、その中を黒や緑などで彩色してあるあれのことです。
出展されていた作品はいろんな色使いの、掘り方のニュアンスも様々なものでなかなかおもしろかったです。
で、おじさんに会った時にその作り方の話になったのですが、当然ながら木なので彫ってしまうと後戻りができないと、
また、文字を彫っていくのにノミを板の面に対して垂直に入れないといけないこと、文字の輪郭線を乱れさせないよう一彫り一彫りを滑らかに繋がないといけないこと。
私が当たり前に受け取っていたことにこそ苦労があって、ちょっと驚愕しました。
なんだか、見えてなかったものを垣間見るような週末でした。
あと、ほんと月並ですが頑張ろうと思いました。
頑張ろう。
さて、今週の新作は、、
・カラフル、ナチュラル、キュート。そんな感じのネックレス、ブレスレット、イヤリング(ピアス)
の3点セットです。
思えば久しぶりに華やかな感じかもしれません。ちょっとみずみずしくってかわいいです。
楽しみにして頂けますと幸いです。
先週から岩手・富良野の台風10号による災害義援金の募集が始まりました。
物資やボランティアの方も集まっているようですが、交通などはめちゃくちゃなままですのでご協力頂けますと幸いです。
どうぞよろしくお願い致します!
平成28年台風10号等災害義援金
さて、実は今週は珍しく外出ウィークでした。
と言っても日曜と月曜だけですが。
日曜は私の中学時代からの友人の旦那さん(Soul mArk If me)主催の音楽フェスに。
ライブハウスを一日中貸し切ってメインステージ、フロアステージトータル36バンドが交互に演るというボリューム感。アットホームなような、そんなことないような。
私は友人とその旦那さんと更にその娘の3人のバンド、かねあいよよかを見るために足を運んだ流れです。
ちなみに、そんなのどかな編成の3人ですが初めて聴いた時不覚にも涙が止まらなかったです。
もう、号泣。ライブハウスにひとりで現れめっちゃ泣くとかもういろいろあれですが。ちょっと本当にすごくて。
娘がドラムなのですが何度聴いても曲の入りの最初の一撃に心揺さぶられるのが止まらない。
ちゃんと叩けててえらいとか、そんなレベルはとっくに超えてて、うまいというよりもうなんか、良くて。
そして普通にハードな曲をやったりもするところもまた。
ただ、今回はフェスでして。
友人から事前に、「できるだけ他のバンドも観ていってね♪」と言われているものの、名前も知らないインディーズバンドを延々見させられるというのはちょっとした苦痛かなと、失礼なことを思っていたのですが、やー、裏切られました。
みんな、すごいよねー。
なんというか、ほんと私がひとりで家に籠もってひたすらアクセサリーを作り、アクセサリーのことばかり考えているような時に、ひたすら楽器を練習し、音楽を作り、考え、している人もいるんです。
ひどいことに見えていないとつい忘れるんです、そういう当たり前のことさえ。
主催の彼はもう約20年音楽をやっているのですが、やっぱりそこまでくると目がすごいというか耳がすごいというか、紙一重みたいな上手さの強者たちばかり集めていて、2,3バンド付き合いで見て帰ろうと思っていた私も結局ラストまで参加するという事態に。
私は結構そういうところ薄情なので、いいと思わなかったらすっといなくなるんです。また、もしそれができない雰囲気であったとして、わざわざこの場で求められてもいない嘘をつかない。
なんなんでしょうね、ステージマジックはあるにせよ少なくともそれを活かすことのできる技量が無いと成り立たないんですよね。
巷に、というかこの小さな街に、こんなにすごい人たちがいるんだなって途方も無い希望のような気がしました。
見えないことは多いな、と。
そして、翌日はなんやかやで行くことになった映画の試写会、そしてウォーキング仲間のおじさんが出展したと言っていたので刻書の展覧会へ。
刻書、ご存知でしょうか。
私も初めて聞いたのですが、よくお寿司屋さんの看板とかで板に文字が彫り込まれていて、その中を黒や緑などで彩色してあるあれのことです。
出展されていた作品はいろんな色使いの、掘り方のニュアンスも様々なものでなかなかおもしろかったです。
で、おじさんに会った時にその作り方の話になったのですが、当然ながら木なので彫ってしまうと後戻りができないと、
また、文字を彫っていくのにノミを板の面に対して垂直に入れないといけないこと、文字の輪郭線を乱れさせないよう一彫り一彫りを滑らかに繋がないといけないこと。
私が当たり前に受け取っていたことにこそ苦労があって、ちょっと驚愕しました。
なんだか、見えてなかったものを垣間見るような週末でした。
あと、ほんと月並ですが頑張ろうと思いました。
頑張ろう。
さて、今週の新作は、、
・カラフル、ナチュラル、キュート。そんな感じのネックレス、ブレスレット、イヤリング(ピアス)
の3点セットです。
思えば久しぶりに華やかな感じかもしれません。ちょっとみずみずしくってかわいいです。
楽しみにして頂けますと幸いです。


コメント