06.15
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。
帰って参りました。
そのへんの本屋さんじゃないんだから、というつっこみに(確かに。。)と深く頷きつつ目的を果たしてきました。
さて、本当に台湾で本は売られていたのか?そして台湾人の店員さんに作者アピールをできたのか!??







はい、どん!
-台湾訳誠品コラージュ


台北は誠品書店本店に行って参りました。
すごくきれいでした。なんというかちょっとハイソなデパートといったところでしょうか。ハイソは死語でしょうか(不安(笑))

そして、ちゃんとあったんです〜。
しかも5冊も!
こんなにあると売れ残ってるんじゃないかとかネガティブなこともよぎりますが、少なくとも5冊いけるかも!と思ってくださった方がおられるというところでポジティブに受け止めておきます。

ちなみに、図書館級の書店の中、漢字だらけの世界で一冊の本を見つけられる気がしなかったので検索機の力を借りようと、操作してみたのですがなんとこともあろうに本の正式名がうろ覚え。
とりあえず“天然石”と入れてみたのですがそのトップバッターでこの本が表示されるという…!!
(ねぇ、知ってた?私来るって知ってたの??)と浮かれて写真撮りました。

所在の印字された紙を頼りに3階の最寄りまで行ったのですが、そこでなかなか見つけられず勇気を出して店員さんに紙を見せて案内してもらいとうとう発見!
どさくさに紛れてその店員さん(優しそうな、というか実際とても優しい女の子でした)に、片言の英語で「この作者私なんです!嬉しくて日本から来ちゃいました!」というようなことを伝えると、「まじで!!」といったリアクションで思った以上に喜んでくれて、その所在の紙も「もらっていい?」と言ってくれたうえ、著者(私)と書棚の写真まで撮ってくれました。(その写真は喜びとは裏腹に顔が疲労困憊し過ぎているので、こっそり宝物にします。。)

というわけで、無事台湾で本を見つけることができたのでした。

それにしても、
もし無かったらどうしてたんでしょうね。
それに、仮に見つけて誰かにそれを伝えることができたとしても「あ、そうなんですか〜。では〜。。」みたいなリアクションだってありなわけで。

ちょっとラッキーが過ぎるほどにラッキーでした。ありがとう、彼女。ありがとう、台湾。


その後、第二の目的、台中にある宮原眼科を目指したのですが台北のバス停から宮原眼科の店の前まで、バスの乗車時にたまたま後ろに並び、私をチャイニーズと間違って声をかけてしまった大学生の男の子、ウー君に丸投げで頼り切るという所業。
途中のトイレ休憩もちゃんと教えてくれて、台中市内にバスが入ってからも目的地を尋ねてくれて、あげく店の前まで連れてってくれたうえ、困ったら連絡しろとLINEのアドレスまで教えてくれたジェントルな彼でした。本当にありがとう。

時間の関係で日月潭には行けませんでしたが、それはまた次回にします。





さて今週はお休み週。
とはいえ、がつんと不在だったためお待たせしているご注文をどんどん作ります!
来週はもう派手なこともないと思うので、通常営業の水曜日記にてお会いしましょうー☆

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