02.10
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

先日の台湾南部の地震、すごく心配です。
赤十字も寄付金の受付を開始し、直接力になれる窓口ができてよかったです。
正直、台湾の街は地面がマットレスのような弾力を持っていたりと心配な側面もあるのですが、どうやら大変な中でも大丈夫な部分もあったりということで安心したり、心配したりを繰り返しています。
1人でも多くの方が助かり、1日も早く復興されることを願っています。
あと、また必ず遊びにいきますので!!ラブ!





先日プールに行った際、受付のお姉さんに回数券を渡そうとしたら手が滑り、その結果券はくるくると螺旋を描いてお姉さんの前でスタッと華麗な着地を決めるというミラクルが。
世代ではないのですがタキシード仮面のかっこよさってこういう感じなんじゃないかと思いました。。


さて、少し前に2ヶ月に一度ぐらいのペースで行くお茶屋さんでお店の方と話をしていた時のこと、

他のお客さんにお茶の特徴を聞き出してその方が言う“前回買った美味しいやつ”がどれかを探す、というシチュエーションがあったのですが、そこでお茶の色、形状、香り、さえ(色?)などをどんどん聞いては検証していくということをなさっていたのですが、その質問のバリエーションの豊富さから一様に見えるお茶にも様々な視点があるんだなとあらためて驚きまして。
その流れで、「すごいですね、ところで今まででびっくりしたお茶ってどんなのがあります?」と聞いたら
少し考えて、「最近だとこれですかね。偶発的に出来た品種で桜の香りのお茶なんです。」
話を聞くともちろん桜フレーバーを付加したりはしていなくて、お茶そのものがそのままで桜の香りを備えているとのこと。
「ちなみに名前は7723(仮)」「まだ無いんです。」

新しい、これから流通するような茶葉には名前が付いていないんだそうです。

こう、お茶ってもっと和みというかメルヘンな部分を含んでいて、“さみだれ”とか、“風雅”とか、そうでなければ“スィートドリームス”的なそんな名前が多いのでその数字だけという合理的な側面にどきっとしました。

暗号。

それは多分永遠の憧れ。

帰宅後そういうものを操れる人はかっこいいよなー。。と思い返しつつご注文を製作していたのですが、そういえば私もチェーンなどは番号で覚えているわけです。P3286-SBのG(仮)は少し太いとか、Y652P4(仮)がこれには丁度いいとか。そんな感じで形状がかなり正確に思い描ける。

更に思い返すと歯医者なんて番号ばかりで、歯の状態から器具やら色見本やら全部が。

その世界で暮らしていると普通のこと、でも傍目にはわからないこと。
その乖離って一瞬のことですが、かっこいいと思わせる要素があるなと。
ドライな雰囲気に秘密の甘やかさが足されているような。
また、暗号ばかりだと窮屈ですが必要に応じて存在するのはいろんな意味でいいものだなと。
ミニマル特有のスッキリ感にも似た心地良さもあり。


さて、今週はお休み週でございます。
が、そろそろ確定申告の準備を始めねば。。ですね。
今終わらせたいことが2,3あって、それらに少しずつ対応しながら日々を送っているのですがなんだか10年以上前からずっとこんな感じです、私。
その昔はそんなミッションの中に家庭菜園をどうにかするとか、ピアノの練習があったり(弾けなくなっちゃったなー…)、エクセルの入力フォームを作るとかそんなのも。
私に限らずでしょうが、こうしてハムスターの回転車のように次をやったら次が、次をやったら次がという永遠。
家事とか子育てとかもまさにそんなですよね。
好きだからそうなっているので望むところですが、時々つい漠然として。
そしてこの状態への特効薬は、多分こうしてふんわりと話しちゃうことでしょう。
頑張ります。頑張りましょう。






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