10.10
Fri






高くなった空が軽さを含むようになったら、それは冬がきた証拠かもと思う。
ぼんやり眺めていたら、乾いた風がため息を吸い取って連れて行ってしまった。
明るい冬晴れの空は一様で、これまで見た空と同じものだと錯覚を。
きっと違う空、きっと同じ空。多分どちらも合っていて
見上げているのも、きっと違う自分、きっと同じ自分でいるみたい。
もっと耐えがたい寒さが混ざったら、ため息みたいな雪が降り出す。
スワロフスキーのヴィンテージビーズの水色が鮮やかで、とても好きなのにずっと使えずにおりました。
そのことをつい先日思い出して、これは冬の空の色と気づいてできたブレスレットです。
同じように水色の着色ハウライトの柱状のビーズを並べたら、クレヨンで描いた縫い目のようになりました。
アジャスタートップにはホワイトオニキスと雪の結晶のモチーフで、ひっそりとした初雪のイメージを。
かわいくてあかるくて、でもほんの少し切ないようなニュアンスを持つブレスレットになりました。
身につけるイラストのようにお楽しみ頂けそうです。
アジャスター:約1.5cm

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