09.20
Fri


幸せについて、ほんのりと考えた時に
思い浮かんだのは、結露した窓のことでした。
細かい水滴に覆われた窓に絵を描いて、その絵が次第に泣き出す。おんなのこも、ケーキも、猫の足跡も。
縞々になってしまった絵を乱暴に袖でぬぐって、向こう側に見える寒そうな景色。
お湯が沸いて、あたたかいお茶を飲む。
クッキーに手を伸ばす頃には、もう窓のことなんて全部忘れてしまっているでしょう。
そんな、粗雑な一瞬のことを幸せと呼んでもいいと思いました。
チェコガラスの水滴に、アマゾナイトと、アクアマリン。ムーンストーンは少し浮かない空模様。
レモンイエローのオーバルは、なんでしょう。
おやつの包み紙でも、やわらかなブランケットでも、あの時テレビの上に飾られていた置物の色でも。
冬の寒空と、ひだまりを思い出すような繊細な色合いのイヤリング(ピアス)ができました。
木枯らしが少し、楽しくなりそうな気がします。
パーツ長さ:約3.5cm
※金属アレルギー、メッキ加工がお肌に合わない方は注文をお控えください。
※イヤリングとピアスを同時に掲載致しました。
お手数ですが、ご注文の際にはご希望のパーツをご連絡くださいませ。
※シリコンピアス(透明ツリバリ式)への変更不可商品です。

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