05.17
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。

最近鹿の角の試作を進めているので、そのことも書きたいのですが今日は映画の話を。

AIR

もう、正直何も書きたくないぐらいかっこいいです。。
なのになぜ書きたいことを差し置いてまで、書きたくないことを書いているかという禅問答のような状態にあるのは、それほど良かったから。それぞれの方が自分で観るまでに良いところを伝えてしまいたくないから。
めっちゃ観て欲しい、大好き。

出演者が全員かっこよくて、
マット・デイモンは、太ってしまって走ると膝や腰が痛みそうなおじさんを演じているのですが、そこにかつてのキュートさの威光を微塵も残していない。それが最高に、最高に良くて。
出演者の中にいわゆるハンサムみたいな人って出てこないんです。でも全員もれなくかっこいい。
事実に基づいている話なので元のモデルのかっこよさかもですが、監督のベンアフレックの人間のどこを見るかみたいなところが関わっているような気もするんですよね。

個人的にはシューズデザインをしていたピーター・ムーアがツボでした。常識的な協調性の中にある静かな情熱と、いざという時に発揮できる実力。偏愛。ほとんど出てこない役ですがすごくかっこいいです。


1997年の『グッドウィルハンティング』でもマット・デイモンとベンアフレックは脚本を書いていて、めちゃくちゃ好きなシーンがあるんです。
今回の『AIR』の中にもすごいシンプルなんだけど、しびれるようなセリフやシーンがたくさんあって。
なんというか、『グッドウィルハンティング』の頃から軸が変わっていない心地よさかっこよさを彼らにもう一度見せられたような気がしました。

なにせ観て欲しいので、内容に触れずにここまで書いてきていますが演出にもすごい心意気を感じて『AIR』を肴に語り明かしたい欲がすごいです。笑


こんなに熱く書いておいて実は私、これまでの人生で一度もナイキの靴を履いたことがないという。
理由は、みんな履いているから。
でもコンバースはなんだかアリで、もっぱらプーマ。
オニツカタイガー、アシックス、VANS、ミズノ、Saucony。。
どう振り返ってもやっぱり履いたことがないんです。もはや、というか昔も今も別に強い反抗心があったというわけではないのですが、気がつくと今まで。

すごいラッキーだなと思って。

なんとなくそんな理由で履いてきていなかったけれど、これから、この映画を観た後に初めて、ナイキの靴を履く体験ができるなんて楽しすぎるなと思いました。価値高まりまくりですよね。意外なサプライズプレゼントみたい。

バスケットシューズではないと思うけれど、次に買うスニーカーはナイキにしてみようと思っています。
でもなんとなくやっぱりコンバースとプーマに戻りそうな気もしつつ。


そんな今週でした。
鹿、鹿、言っていますが、オーダーメイドやお直しも進めていてそこもヒリヒリしながらいい感じに進んでいます。いつかそのお話もしたいなと思っています。めっちゃかっこいい。

進行中のピアスは更に鹿を合わせたら素敵になりそうな気もしているので、ゆっくりいい形に向かえたらと思っています。

暑くなってきましたね、最高です。
日々夏を愛し、夏に浸ろうと思っています。

季節の変わり目、梅雨前でもありますし体調を崩されませんよう。

それではまた来週の水曜日に。




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