05.20
Wed
こんばんは、水曜日記でございます。


最近、諸事情によりパンを自分で捏ねて焼いています。

諸事情の発端は一時的なパンの品切れで、パン買えない→友達に焼きたてパンを貰う→影響されてホームベーカリーを買う→幸せ→強力粉がスーパーから姿を消す→パンを作れない→中力粉なら買える→ホームベーカリーで中力粉を使うとふわふわしない→中力粉≒準強力粉(=フランスパンなどに使う粉)と勝手に解釈する→あまり捏ねなくていい高加水のパン(リュスティック)を自力で焼く

というわけです。

パン屋さんで働いていた頃はまさか自分で焼くなんて思ってなかったなー。
ただ、このリュスティックはドロドロの生地なので通常のパンとは違う感じでオーナーが作っているのを遠目に見ていて。

最近少しずつ、うまくなってきていて。

私、パン屋さんで働く随分前にも朝ごはんのパンをいつも焼いていたんです。趣味で。
でも、うまくいったりいかなかったりにすごくムラがあって。毎回生地の状態が激しく違ったんですよね。

今思うと、あれ、全然わかってなかったなと。
その時と今の間に、あのアルバイトを挟むことで一度正しい状態を見せてもらうってすごく大事だったんだとわかりました。

わかってないと無闇に焦るんですよね。
完成形の写真に近づけようと、色んなことしてめちゃくちゃにしちゃう。
でも、知ってると冷静でいられる。
今この生地、泥みたいな状態だけどこのあとちゃんとこうなる。みたいなことを知っている安心感。

と書きながら、色んなことに適用するなーと思ったり。
多分、未来がわかってたら焦りも困りもしないんだろうな。

そこわからないっていうのがいいのかなー。いやだけど。笑


でも、まぁ、なるように。

今日は非常に美しい飲み物を飲みました。
話は戻ってパンも然りですが、いろいろと作り手は作品の細部に宿ってしまうものですね。
でも自分ではきっとわからない。本当にきらきらしている部分は、案外他人からしか見えないものなのかもしれないと思います。

私の作るものはそうだろうか。
そうだといいな。少しでも。



ではまた来週の水曜日に。

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