こんばんは、水曜日記でございます。
個展まであと2週間強というところで、ドキドキしながらあれこれ準備をしています。
and Beauty のヘアメイクご提案のご予約枠は埋まり、私のマンツーマンご案内のご予約枠も、半分強が埋まって参りました。
会場となるシーモアグラスさんの営業時間の1時間前あたり(8日のみ30分前)から、マンツーマンでないフリーでのご案内をする予定なのですが、埋まっていない枠の時間もそのような感じで動きますので、ぜひ皆様ふらりとお立ち寄りいただけますと幸いです。
atmosphere peace初個展「2月のランデヴー /Rendez-vous en février /二月的密会」
場所:絵本の読める喫茶店「シーモアグラス」
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビル地下一階
Tel & Fax 03-5469-9469
予約受付時間
2/7(金)は13:00〜18:30(12:00〜20:00)
2/8(土)は13:00〜16:30(12:00〜18:00)
2/9(日)は13:30〜15:30(12:00〜17:00)
私のマンツーマンご案内のご予約時間と、()内はお店の営業時間
※ご予約なしでももちろんご入店いただけます^^
※カフェでの開催ですのでワンドリンクオーダーをお願いいたします
※ご予約状況の進捗はInstagramのプロフィールページ、あるいはTwitterよりご確認くださいませ。
個展のことばかり考えてはいるのですが、ちょっと小休止。温めていた書きたいことを書くのです。笑
今日は“声”について。
実は去年のクリスマス前に、私には珍しく音と触れ合う機会がまとまってやってきたんです。
その発端は個展の会場でもあるシーモアグラスさんで行われた、絵本家の広松由希子さんと河出書房新社で編集をなさっている田中優子さんのトークイベント。
おふたりは「うるさく、しずかに、ひそひそと」と「目で見てかんじて」という2冊の本の翻訳、出版に携わった方々なんです。まず、この2冊が素晴らしくて。
絵本の持つ、イメージ的軽さの中にそれぞれ聴覚や視覚についての学術的な内容が楽しく織り込まれている本。といった感じなのですが、その織り込まれ方や、本の結末への芯の部分がちょっと胸にくるんです。こう、“現実は、ちゃんと素敵だ。”とあらためて言ってくれているような感じで。あぁ、いいなと。
トークショーの内容もすごく楽しかったのですが、そこでおふたりが口を揃えて “本を書く時に必ず音読する。”とおっしゃっていて、私そこに引っかかったんです。実は私、朗読が苦手なんです。聞くのも、するのも。
おふたり曰く、音読でひっかかるところは文もスムーズじゃない。と。
(そうか、、)と思ってから、そう間を置かずにTwitterのタイムラインでも他の方が音読の重要性について話していて。
更にその数日後に、友達であり昔やっていたプチ工作教室の生徒のよよかちゃんが出演するということでテレビ朝日の「題名のない音楽会」の公開収録を急遽観に行くことになったんです。
少し話が逸れますが、よよかちゃん。相変わらず凄まじかったです。
初めてよよかちゃんのドラムを聴いた時、涙が止まらなかったのを今でも鮮明に覚えていて。おかげさまで今は免疫がつき、さすがにもう泣きはしないけれど、その日も以前にも増して更にパワーアップした揺さぶりを感じました。
かっこいいんですよね。。なんせ。
ドラムのことをよく知らないけれど、よよかちゃんには めちゃくちゃ楽しんでいる手練の職人。みたいな無敵さがあるなと思います。夢中と冷静を同時に感じるんですよね。よよかちゃんのドラム聴いてると。
話は戻り、その収録の第2部が、矢野顕子さんと上妻宏光さんの民謡の回だったんです。
生で矢野顕子さんの歌を聴いたのは初めてだったのですが、ちょっと驚いて。
アドリブで合いの手をじゃんじゃん入れていくのですが、すごく心地の良いタイミングをバシバシ決めていく様子が鮮やかでよどみなくて。
その歌声を聴きながら、“妥協しない。ということの中には、嫌なことをちゃんと嫌だと言うという努力を怠らない。ということが絶対に含まれている”ということを思いました。
実際どうとかはわからないですが、そんな凄みを感じたんです。歌声や、そのタイミングの確かさに。
そんな音にあふれた数日から、声ってすごいなと思って。
ちなみに朗読が苦手な理由は、感情が見え過ぎる気がするから。だったのですが、こういうことが立て続いてこれは逆におもしろいのかもしれないと。
試しに8周年記念アイテムのプチCMのような動画に声をつけてみたのですが案の定読めない。
普通にって、読めないです。邪心や感情の揺れが恥ずかしいほどに載ってしまう。
きっと練習次第でラジオのような安定感は得られるかと思うのですが、そうなるとこの揺れは大事かもしれないと思ったり。
言葉、声。
気がつくと1日一言も発さずに終えることがありうる日々を暮らしていて、そういったものから遠いところにいるけれど、ちょっと楽しんでみようと思いました。
なんというか、言葉とか声ってすぐ消えてしまうものですが、“そこに生きていた” という感じを強くさせるものだなとも思って。
まずは商品説明の音読から。
など、私には珍しい音の話でした。
ちなみに、私の観たテレビ朝日の「題名のない音楽会」
よよかちゃんの回は、今週末1/25(土)AM10:00-10:30
矢野顕子さんと上妻宏光さんの回は、来週末2/1(土)AM10:00-10:30
放送予定だそうです。
さて今週はお休み週。
することはたくさんあるのです。
そういえば、音についてと同じ時期になぜかよく耳にした言葉「準備が8割」。ひゃー、おっしゃるとおり過ぎる!頑張ります!(笑)
個展まであと2週間強というところで、ドキドキしながらあれこれ準備をしています。
and Beauty のヘアメイクご提案のご予約枠は埋まり、私のマンツーマンご案内のご予約枠も、半分強が埋まって参りました。
会場となるシーモアグラスさんの営業時間の1時間前あたり(8日のみ30分前)から、マンツーマンでないフリーでのご案内をする予定なのですが、埋まっていない枠の時間もそのような感じで動きますので、ぜひ皆様ふらりとお立ち寄りいただけますと幸いです。
atmosphere peace初個展「2月のランデヴー /Rendez-vous en février /二月的密会」
場所:絵本の読める喫茶店「シーモアグラス」
〒150-0001
東京都渋谷区神宮前6-27-8京セラ原宿ビル地下一階
Tel & Fax 03-5469-9469
予約受付時間
2/7(金)は13:00〜18:30(12:00〜20:00)
2/8(土)は13:00〜16:30(12:00〜18:00)
2/9(日)は13:30〜15:30(12:00〜17:00)
私のマンツーマンご案内のご予約時間と、()内はお店の営業時間
※ご予約なしでももちろんご入店いただけます^^
※カフェでの開催ですのでワンドリンクオーダーをお願いいたします
※ご予約状況の進捗はInstagramのプロフィールページ、あるいはTwitterよりご確認くださいませ。
個展のことばかり考えてはいるのですが、ちょっと小休止。温めていた書きたいことを書くのです。笑
今日は“声”について。
実は去年のクリスマス前に、私には珍しく音と触れ合う機会がまとまってやってきたんです。
その発端は個展の会場でもあるシーモアグラスさんで行われた、絵本家の広松由希子さんと河出書房新社で編集をなさっている田中優子さんのトークイベント。
おふたりは「うるさく、しずかに、ひそひそと」と「目で見てかんじて」という2冊の本の翻訳、出版に携わった方々なんです。まず、この2冊が素晴らしくて。
絵本の持つ、イメージ的軽さの中にそれぞれ聴覚や視覚についての学術的な内容が楽しく織り込まれている本。といった感じなのですが、その織り込まれ方や、本の結末への芯の部分がちょっと胸にくるんです。こう、“現実は、ちゃんと素敵だ。”とあらためて言ってくれているような感じで。あぁ、いいなと。
トークショーの内容もすごく楽しかったのですが、そこでおふたりが口を揃えて “本を書く時に必ず音読する。”とおっしゃっていて、私そこに引っかかったんです。実は私、朗読が苦手なんです。聞くのも、するのも。
おふたり曰く、音読でひっかかるところは文もスムーズじゃない。と。
(そうか、、)と思ってから、そう間を置かずにTwitterのタイムラインでも他の方が音読の重要性について話していて。
更にその数日後に、友達であり昔やっていたプチ工作教室の生徒のよよかちゃんが出演するということでテレビ朝日の「題名のない音楽会」の公開収録を急遽観に行くことになったんです。
少し話が逸れますが、よよかちゃん。相変わらず凄まじかったです。
初めてよよかちゃんのドラムを聴いた時、涙が止まらなかったのを今でも鮮明に覚えていて。おかげさまで今は免疫がつき、さすがにもう泣きはしないけれど、その日も以前にも増して更にパワーアップした揺さぶりを感じました。
かっこいいんですよね。。なんせ。
ドラムのことをよく知らないけれど、よよかちゃんには めちゃくちゃ楽しんでいる手練の職人。みたいな無敵さがあるなと思います。夢中と冷静を同時に感じるんですよね。よよかちゃんのドラム聴いてると。
話は戻り、その収録の第2部が、矢野顕子さんと上妻宏光さんの民謡の回だったんです。
生で矢野顕子さんの歌を聴いたのは初めてだったのですが、ちょっと驚いて。
アドリブで合いの手をじゃんじゃん入れていくのですが、すごく心地の良いタイミングをバシバシ決めていく様子が鮮やかでよどみなくて。
その歌声を聴きながら、“妥協しない。ということの中には、嫌なことをちゃんと嫌だと言うという努力を怠らない。ということが絶対に含まれている”ということを思いました。
実際どうとかはわからないですが、そんな凄みを感じたんです。歌声や、そのタイミングの確かさに。
そんな音にあふれた数日から、声ってすごいなと思って。
ちなみに朗読が苦手な理由は、感情が見え過ぎる気がするから。だったのですが、こういうことが立て続いてこれは逆におもしろいのかもしれないと。
試しに8周年記念アイテムのプチCMのような動画に声をつけてみたのですが案の定読めない。
普通にって、読めないです。邪心や感情の揺れが恥ずかしいほどに載ってしまう。
きっと練習次第でラジオのような安定感は得られるかと思うのですが、そうなるとこの揺れは大事かもしれないと思ったり。
言葉、声。
気がつくと1日一言も発さずに終えることがありうる日々を暮らしていて、そういったものから遠いところにいるけれど、ちょっと楽しんでみようと思いました。
なんというか、言葉とか声ってすぐ消えてしまうものですが、“そこに生きていた” という感じを強くさせるものだなとも思って。
まずは商品説明の音読から。
など、私には珍しい音の話でした。
ちなみに、私の観たテレビ朝日の「題名のない音楽会」
よよかちゃんの回は、今週末1/25(土)AM10:00-10:30
矢野顕子さんと上妻宏光さんの回は、来週末2/1(土)AM10:00-10:30
放送予定だそうです。
さて今週はお休み週。
することはたくさんあるのです。
そういえば、音についてと同じ時期になぜかよく耳にした言葉「準備が8割」。ひゃー、おっしゃるとおり過ぎる!頑張ります!(笑)


コメント