04.12
Fri
口笛とおすましの両方を兼ね備えたような、少し気高く、とても自由なアクセサリーができました。
白木のお花のモチーフの素直さと、黄土色とクリアグレイのビーズのフリンジの奔放さ。
グレイのカットガラスをレースのように組んだパーツに漂う、ドレスのような雰囲気。
たとえばなにかの素敵さを言葉にしようとした時に、目に見えること、現れていることを並べて、並べ尽くした後に一息ついて、
「でも今言えなかった言葉にできなかったところがあって、たぶんそこが一番いいところ。」
と苦笑しながら付け加えたくなるような気持ちにも似た、華やかなのに少し内向きの、プライベートな雰囲気を持ったアイテムのようにも思います。
極稀に、女の人の名前をつけたくなるようなアクセサリーができることがあって、
なんとなくそう思うのですが、人の名前をつけたくなるのはそのアクセサリーがこちらでコントロールができない、性格のようなものを持っていると感じる時のように思います。
この“Margrethe”(マルグレーテ)も、そのひとつ。
上手く言えない、と、やはり逃げるようになってしまいますが “Margrethe” はとてもチャーミングだと思います。
詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、
(
Creema
minne
Pinkoi(Tuesday)
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