
ぽたりと赤いジャムをテーブルに落としてしまって、
とりあえずそのままに、もそもそとトーストを食べる。
曇天。
「調子の出ない日は赤いものを身につけるといい。」と、
教えてくれたのは、あの人だったのか、ある本だったのか
忘れてしまったけれど、


元気のない日に赤い色を選べるなら世話ないんじゃないかと、そう思いながらでも まぁこれなら。と選べそうな小さいアクセサリーができました。
イヤリング(ピアス)は、きっぱりとした絶妙な大きさのしずくの線上に、朱赤のカットガラス。
ブレスレットは、これ以上ないほどシンプルな一筋のチェーンの上に、ぽつりと。
アジャスターには1本のフリンジ、その先にパールがかった赤のビーズ。
このフリンジの長さがちょっと絶妙で、邪魔にならないギリギリでかつ、少し悲しく少し色っぽい感があるような。

ネックレスもシンプルな一筋のチェーンの上、それも鎖骨のあたりにだしぬけにそっとパールがかったビーズ一粒。
ただ、バックスタイルはちょっとだけ賑やかな。
枝のように組んだ3粒のアクセント、アジャスターの先にも小さく光るカットガラスを。
なんとなく、イヤリングやブレスレットと違ってネックレスのアジャスター周りって隠しやすい場所でもあるので、
(元気になってやるぞ)
という静かな意志を隠し持っているような感じもいいかなって。
希望的観測、願掛け、おまじない?まぁ、そんなような。
赤、でも少しぼんやり。
ちょうどいいのではないかと。
また、シリーズ全部つけると結構華やか。
なので、ネックレスとブレスレット、ブレスレットとイヤリング、など2アイテムぐらいでまとめると静かな雰囲気をキープしたままバランスも取ってくれそうです。
もちろん、元気になったあかつきには3点全部をキュートな感じでお使いいただくというのもまたいいと思います。
ワンピースやデニムなども、このアイテムは大得意だと思うので。
詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、(当日21:00頃アップの予定です)
Creema
minne
Pinkoi


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