02.16
Fri
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可憐さの中には、ごくわずかな孤独が含まれているのではないかと
このイヤリングを作っていて思いました。

明るさの中に影が、影の中に明るさが

いろんなことが、そうとも言いきれないことばかりで
だからこそ愛しいし、だからこそ難しいのかもしれません。

曖昧で、どこか和を思わせる薄青をしたフラワーパーツと、マットな質感のガラスパール。
いびつで滑らかなローズクォーツに、アメジストと白蝶貝の粒を散らした非常にフェミニンなアイテムができました。

華奢な銀色のチェーンは、長めに。
ほんの少しの非日常的な長さが全体の繊細さを際立たせていて、着けると嬉しく静かな気持ちになるような気がします。


春を迎えるのにふさわしいような、やさしい華やかさがあるように思います。



パーツ全長:約6.7cm(イヤリング/ピアス共に)



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ひとつひとつの素材の距離感が、やわらかくも切ないような印象を与える
少し体感的なブレスレットができました。

つるりとしたローズクォーツ、うすく縞の入った水色のガラスドロップ、小さなガラスパールに、アメジストと淡い紫のガラスビーズの粒。

銀色のチェーンの上のそこここに散って、それぞれ呼吸をしているような。

その淡々とした佇まいが、パステルカラーの甘さをちょうどよく引き締めているようにも思います。

また、あまり色々と邪魔しないタイプのアイテムかもしれません。

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アジャスター:約1cm



同シリーズのイヤリング(ピアス)と合わせると、フェミニンさをよりライトな方向に持っていってくれるようで
甘いのに現実的。といった様子が心憎いです。

しっかりリンクという感じでもないので、それぞれ単独でお使い頂くのももちろん。




・ローズクォーツ:ごく淡いピンク
愛と優しさの象徴とされ、自身を癒やすことにより内面の美を引き出す石といわれています。
その働きが結果的に恋愛成就へと導くと考えられ、また逆に失恋などで負った心の傷の治癒を促し、前向きになれるよう働きかける石とされています。


・アメジスト:紫、深いすみれ色~淡いラベンダー色まで。
2月の誕生石。「愛の守護石」と呼ばれ、素敵な恋人を引き寄せる石とされながら同時に持ち主を癒やすようなヒーリングの力を強く持つ石といわれています。また、どちらかと言うと情熱的な愛というよりは冷静に愛を見極め、育むような地に足の着いたタイプの愛の石のようです。歴史や伝説の多い石で、その昔は不眠、酒酔い、皮膚病などに効果があるともされてきたようです。



詳細(追加写真含む)・ご購入はこちらから、(当日21:00頃アップの予定です)
Creema
minne
Pinkoi(Tuesday)
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